AVD(android エミュレータ)を作成

開発環境が整ったので,次にテスト環境を整えます.
AVDは,複数のバージョンのAndroid環境を作成し,テストできます.
今回は,Android2.2のAVDを作成します.

1.Eclipseを起動する.

2.ツールバーから「ウインドウ」→「Android SDK aned AVD Manager」を選択する.

3.「Android SDK and AVD Manager」ウインドウが表示される.
① 左側のメニューの「Virtual Devices」を選択する.
② 右側の「New」をクリックする.
③ 「Create new Android Virtual Device(AVD)」ウインドウが表示される.

Name:froyo
Target:Google APIs(Google Inc.) - API Level 8
SD Card:64 MiB

④「Create AVD」をクリックする.

4.3-③で付けた名前のAVDが追加される.

5.froyoのAVDを選択し,「start」をクリックする.
6.「Lunch Options」ダイアログが開くので,「Lunch」をクリックする.

7.「Android Emulator」ウインドウが起動し,Androidが起動する.
 エミュレータ上でのAndroidの起動には時間がかかる.

以上で,AVDの生成が完了した.
今後,プログラムを作成し,動作確認する際に,このAVDを使う.